紅葉めぐり

11月12日(水)、時期が少し早いかもと思いながら紅葉の名所を訪ねてみました。

豊後大野市清川村にある宝生寺、こちらはちょうど見ごろで歴史ある御堂と紅葉が池の水に映し出され絵のようです。

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宝生寺の池と紅葉

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古い歴史のある宝生寺

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宝生寺の池に浮かぶ紅葉の葉

860年以上の古い歴史あるお寺とともに、その庭の木々もそれ以上の年月を経過した古木で趣のある景色です。

 

 

 

 

途中、沈堕の滝を展望して次の用作公園に向かいます。

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沈堕の滝

 

 

 

 

11月2日から1月24日まで、用作公園では紅葉まつりが開催中です。

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用作公園の心字池と紅葉

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裏側から見ても美しい

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現在も若木を植えて拡大中です。

この庭園は、350年前の江戸時代、岡藩主が整備し植林された楓の紅葉が松や池とも造形美が楽しめます。

 

最後に、朝倉文夫記念館を訪ねました。

近代日本彫塑の基礎を築いたといわれる豊後大野市朝地町出身の彫刻家です。

こんな山の中になぜ?という疑問は解決しました。

美しい自然の中に、芸術の理想郷をつくりたいという朝倉文夫の夢が現実化したものでした。

貴重な作品が館内に展示されていてます。

自然堪能と芸術鑑賞で深まり行く秋の一日を過ごしました。

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朝倉文夫記念館の庭は、現代彫刻の鑑賞空間となっています。